「さよなら、愛しい人」 レイモンド・チャンドラー 村上春樹訳 ハヤカワ文庫 ― 2011/10/23 01:13
マーロウが仕事の狭間に思わず顔を突っ込んでしまったトラブルの渦中にいたのは出所したばかりの大男だった。女を捜しているという。男はひとしきりバーで暴れ、オーナーを殺し逃げた。マーロウは行きがかり上女を捜すことになり、また面倒な事件に巻き込まれる。
ハードボイルドですね。ウィスキー片手に深夜読む本かな、という気がします。以前読んだ「ロング・グッドバイ」もそうですが、原典として抑えといたほうがよい本だと思います。はい。
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